会社概要

【社名】

豊田合成

【ホームページ】

http://www.toyoda-gosei.co.jp/

【会社概要】

豊田合成は、合成樹脂、ゴム製品を得意とし、内装部品を中心に幅広い部品群を提供しているトヨタ系列メーカーです。近年、LEDなどの自動車向け以外の事業にも注力しているものの、依然として9割以上が自動車向けの売上となっています。今年度は北米が堅調に推移するものの、他地域は振るわず、さらに円高による影響も重なり、減収減益予想となっています。不採算となっているLED関連事業の立て直し、また既存事業の拡販が今後注目されます。

【取扱い部品】

 

①外装部品

オープニングトリムウェザストリップ

ドアガラスラン

ラジエータグリル

マッドガード

グリルイルミネーション

②内装部品

インストルメントパネル

コンソールボックス

レジスタ

③エンジン関連・燃料系関連

フューエルフィラーパイプ

フューエルホース&チューブ

ラジエータホース

無反射吸気ダクト

エンジンカバー

ウォータパイプ

④安全関連

エアバッグモジュール

ポップアップフードアクチュエータ

 

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指標解説

【参考株価】

2,386円

【時価総額】

3,102億円

【各指標】

ROE:6.58倍 ROA:3.4倍 PER:15.44倍 PBR:1.02倍 自己資本比率:51.75%

配当利回り:2.1% 配当性向:32.36%

【売上高】

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【事業別売上高】

①FY15事業別売上高

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②FY15事業別売上、利益詳細

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【指標分析】

PERは15.4倍とやや割安な水準です。PBRは1.02倍と標準的と言えます。全体的には、株価はやや割安感があります。売上、利益ともに、円安を背景に右肩上がりを続けてきましたが、今期は逆に円高となり減収減益予測となります。LED事業の不採算は目立っていますが、実際に収益性の悪い非自動車事業は売上シェアが大きな影響はないです。ROEは6倍台と資金効率は標準的です。自己資本比率は、51%と財務基盤は問題ないです。配当利回りは2.1%と悪くない低水準です。配当性向が32%と、収益とのバランスの妥当と言えます。

 

全体まとめ

【全体評価】

(S:非常に良い A:やや良い B:普通 C:やや悪い D:非常に悪い)

企業規模・・・A

ブランド力・・・A

収益性・・・C

成長性・・・B

財務健全性・・・B

株主還元・・・B

株価割安感・・・B

総合評価・・・B

【総評】

トヨタの傘下企業として、非金属部品を幅広くカバーするメーカーです。トヨタグループとして長い歴史を持ち世界各地に拠点を持っています。軽量化などの傾向から様々な部品の非金属化がすすめられており、同社にとってもビジネスチャンスが広がってきていると言えます。特に、非自動車向けのLED事業展開に注力しており、今後の成長が期待されます。ただし、足元は円高や米州以外の軟調市場など外部環境が悪く、しばらくは苦しい時期が続きそうです。

 

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