会社概要

【社名】

トヨタ紡織

【ホームページ】

http://www.toyota-boshoku.com/jp/index.html

【会社概要】

トヨタ紡織は、トヨタ系列メーカーとして国内最大規模の内装メーカーです。エアフィルターでも国内トップシェアを誇ります。今期は、原価改善活動が奏功し欧州を除く全てのエリアで増益となりました。特に8期連続で赤字となっていた北中南米エリアが黒字化するなど、収益性が大きく改善しました。来期以降は、得意先の台数減や為替の影響で売上は期待できないものの、収益性は維持できる見込みです。一方で、自動運転技術など新たな技術革新の波もきており、同社としてどのように飛躍できるのか注目したいところです。

【取扱い部品】

①内装部品

フロントシート

シート機能部品

ドアトリム

インストルメントパネル

②ボディ、外装部品

バンパー

エンジンアンダーカバー

フェンダーライナー

③安全関連

シートベルト

エアバック

サイレンサー

④排気系部品

吸気システム

エアクリーナー

エアフィルター

シリンダーヘッドカバー

 

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指標解説

【参考株価】

2,082円

【時価総額】

3,877億円

【各指標】

ROE:14.66倍 ROA:4.00倍 PER:13.33倍 PBR:1.98倍 自己資本比率:27.25%

配当利回り:1.73% 配当性向:23.04%

【売上高】

トヨタ紡織 売上高

【地域別売上高】

①FY15地域別売上高

トヨタ紡織 地域別グラフ

②FY15地域別売上、利益詳細

トヨタ紡織 地域別詳細

【指標分析】

PERは13.33倍とやや割安な水準です。PBRは1.98倍と割高な水準と言えます。全体的には、株価は標準的な水準です。売上、利益ともに右肩上がりとなっていますが、利益率としては1%前後と低空飛行となっています。全体的に剥離な印象を受けます。ROEは14倍台と資金効率はかなり高いと言えます。自己資本比率は、27%と財務基盤に不安があります。配当利回りは1.73%と少し少ないと感じます。一方で配当性向は23%なので、利益水準から見れば妥当な配当であると言えます。

 

全体まとめ

【全体評価】

(S:非常に良い A:やや良い B:普通 C:やや悪い D:非常に悪い)

企業規模・・・S

ブランド力・・・A

収益性・・・C

成長性・・・B

財務健全性・・・C

株主還元・・・C

株価割安感・・・B

総合評価・・・B

【総評】

トヨタグループの主力企業の一角ですが、財務基盤の弱さが目立ちます。特に収益性が悪いので、立て直しは急務と言えます。赤字体質の中南米、欧州事業の見直しや各拠点の合理化積み上げは継続されており、着実に成果は出てきているものの、まだ不十分な印象を受けます。規模感やブランド力については、内装部品では国内トップメーカーであり申し分ないため、将来性には期待できる会社です。

 

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