会社概要

【社名】

豊田自動織機

【ホームページ】

https://www.toyota-shokki.co.jp/

【会社概要】

豊田自動織機は、トヨタグルーブの最初の企業として、フォークリフトやエンジン、内装部品を扱っています。また、トヨタグループの祖としてトヨタ自動車を含めた系列各社の大株主として持株企業の役割も担っています。今期は、自動車部品や産業機械事業が順調に推移するものの、為替が逆風になりつつあり売上利益ともに前年度横ばい程度を見込みます。一方で、社内での原価改善活動が進んでおり、中期的には収益性は上がってくることが期待されます。

【取扱い部品】

①エンジン関連

自動車用エンジン(2,400cc~4,500cc)、ディーゼルエンジン

ターボチャージャー

シリンダーブロック

シリンダーヘッド

②空調関連

カーエアコン用コンプレッサー

アルミダイカスト製品

水素循環ポンプ

ビスカスヒーター

③電装関連

DC-DCコンバーター

走行用インバーター

PCU用直冷式冷却器

ACインバーター

水素循環ポンプ用インバーター

④車両組立、ボディ関連

車両組立(コンパクト・ミディアムクラス)

フードアウター

リアドアアウター

 

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指標解説

【参考株価】

4,335円

【時価総額】

14,630億円

【各指標】

ROE:5.89倍 ROA:2.86倍 PER:11.35倍 PBR:0.69倍 自己資本比率:48.5%

配当利回り:2.77% 配当性向:31.42%

【売上高】

豊田自動織機 売上高

【指標分析】

PERは11.35倍と割安な水準です。PBRは0.69倍とかなり割安な水準と言えます。全体的には、株価はかなり割安感があります。売上はここ数年微増ながら、利益は概ね右肩上がりを続けています。特に、利益率では子会社売却した15年度を除けば右肩上がりで改善してきており、為替が逆行していることを考慮すれば原価改善の進捗を評価できます。ROEは5.8倍と資金効率は標準的と言えます。自己資本比率は、48%と財務健全性にも問題はありません。配当利回りは2.77%と高い水準を維持しています。配当性向も31%と適性な配当であると言えます。

 

全体まとめ

【全体評価】

(S:非常に良い A:やや良い B:普通 C:やや悪い D:非常に悪い)

企業規模・・・S

ブランド力・・・A

収益性・・・B

成長性・・・B

財務健全性・・・A

株主還元・・・A

株価割安感・・・S

総合評価・・・A

【総評】

トヨタグループの中核として持株企業の役割も担い、少し特殊な会社と言えます。本業については、自動車の肝と言えるエンジンを扱う製造するメーカーとして、グローバルに大きな存在感があります。既存の自動車部品事業は成長性の高い事業とは言えませんが、利益という点では原価率が大きく改善してきており、今後の収益性には期待が持てます。また、フォークリフト事業では燃料電池化や通信システムなど他社を一歩リードした技術に取り組んでおり、こちらは更なる成長が期待できます。
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